【プレスリリース】見守り介護ロボット「aams」と見守りケアシステム「M-2」とシステム(モニター表示)連携をスタート
2021年1月25日
報道関係各位
見守り介護ロボット「aams」と見守りケアシステム「M-2」とシステム(モニター表示)連携をスタート
株式会社バイオシルバー
株式会社バイオシルバーは見守り介護ロボット「aams」の更なる発展と普及にむけて、フランスベッド株式会社製「見守りケアシステム M-2」とのシステム連携を、2021年2月1日より開始いたします。
近年、特に介護・福祉分野においては、介護人材の不足が問題となっており、その一助としてICTや介護ロボット等の技術の活用が期待されております。
厚生労働省と経済産業省は「ロボット技術の介護利用における重点分野」を6分野13項目定め開発・導入を支援しております。
本連携により、介護現場の更なる業務効率改善・サービス向上の一役を担うことを目指します。
見守り介護ロボット「aams」と「見守りケアシステムM-2」のシステム連携に関する概要は下記のとおりです。
〇(株)バイオシルバー「見守り介護ロボットaams」
ベッドマットレスの下に設置する非接触・非拘束・非侵襲のセンサーマットが利用者様の心拍・呼吸・体動・睡眠の状態をリアルタイムでセンシングし、サーバーを介してパソコンやタブレット端末等で確認することができます。
介護記録システムやナースコールとの連動も可能です。
〇フランスベッド(株)「見守りケアシステムM-2」
ベッドに内蔵された4つのセンサーが、ベッド上の利用者様の状態や体動、離床動作を検知し、ナースコールに通知が可能です。また、利用者様のおよその体重も測定が可能です。
◎連携ポイント
1.「aams」の画面表示に「M-2」の設定内容及び利用者動作表示が可能になります。
両システム使用時には2画面が必要でしたが、1画面で確認することができます。
2.通知可能なアラートの種類が増えます
起き上りや端座位時など利用者に合わせてアラートの設定が可能になります。
3.記録されるデータに体重が加わります
日々の心拍、呼吸、睡眠データに加えて体重もサーバーへ記録されるようになります。
【フランスベッド株式会社について】
本社:東京都新宿区西新宿6丁目22-1 新宿スクエアタワー5階
代表者:代表取締役社長 池田 茂
創業:1946年6月5日
URL:https://www.francebed.co.jp/
事業内容:家庭用ベッド、家具類、寝装品、健康機器、医療・介護用ベッド、福祉用具、リネン等の製造・仕入、レンタル、小売及び卸売。